LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」で、iOSユーザー向けに好きな範囲のトーク画面を、画像として簡単に保存する「トークスクショ」の機能の提供を開始致しました。この機能はLINEアプリのバージョン9.5.0以降で利用可能との事です。
「トークスクショ」機能は、LINEのトークで長文など画面に収まりきらないやりとりや、一部分のみをまとめ、簡単に切り取る事ができる新しい機能です。
トーク上に簡単にスクショを張れる
使い方はとても簡単です。トーク画面上でスクリーンショットを撮影したいメッセージを長押しして、その後表示されるメニューの中の「スクショ」をタップします。あとは撮影したい範囲をお好みで指定しスクショをタップすれば完成です。
また、トーク相手のアイコンや名前を隠した状態でスクリーンショットを撮影したり、「落書き」の機能を使うことでスクリーンショットに絵を描く事も可能です。切り取ったスクリーンショットはそのまま別のトークルームに送信できるほか、iPhoneに保存も可能です。
LINEは次のようにスクリーンショット機能を導入した背景についてコメントしています。
「LINEではユーザーに対し定期的にリサーチを行っており、多くの人が『好きな人からLINEがくると嬉しいけど、どう返信しようか悩む。このような悩みをLINEで友人に相談したい』などと回答しています。それならば、と実装するに至りました。」
現在はiOS版限定で、Android版での実装は未定ですが、前向きに検討しているとのことです。
まとめ
LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」で、iOSユーザー向けに好きな範囲のトーク画面を、画像として簡単に保存する「トークスクショ」の機能の提供を開始致しました。この機能はLINEアプリのバージョン9.5.0以降で利用可能との事です。