中国のベンチャー企業Royole(柔宇科技)は、7.8インチの折りたたみ式のスマートフォンとタブレットを兼ね備えた「FlexPai」を発表しました。
スマホ?タブレット?折りたたみできる「FlexPai」
画面を折りたたむことが可能なスマートフォンですと、サムスンが「Infinity Flex Display」を昨年11月に発表していますが、これに先行した形で、Royoleは「FlexPai」をコンシューマー向けに販売します。
基本的な運用方法として、使用する際はタブレットとして、持ち運び時には折りたたんで、といったものになりそうです。メーカーによると、「FlexPai」搭載の曲がるディスプレイは、OEMとして中国メーカー複数社に供給を検討しているとのことです。
Androidにおいて、今後、折りたたみディスプレイをサポートするとGoogleが表明していることもあり、次世代スマホの主流は折りたたみスマホになっていくのでしょうか。
今日において、中国は自国ブランドで斬新かつ面白い製品を開発しており、間違いなく「携帯電話」というものに対しての進化、未来を感じることができる端末でしょう。
2019年の携帯市場が更に盛り上がることは間違いなさそうです。
まとめ
中国のベンチャー企業Royole(柔宇科技)は、7.8インチの折りたたみ式のスマートフォンとタブレットを兼ね備えた「FlexPai」を発表しました。中国は自国ブランドで斬新かつ面白い製品を開発しており、間違いなく「携帯電話」というものに対しての進化、未来を感じることができる端末でしょう。