2019年6月27日(米国時間)、Appleが米国内の一部の店舗で「One Drop」の血糖値モニターの販売を開始した、と「One Drop」が発表しました。
糖尿病患者は、この血糖値モニターを「iPhone」に接続すると、Appleの「ヘルスケア」アプリで血糖値をチェックできる、という仕組みです。
iPhone、Apple Watch、Android版アプリを提供
「One Drop」はAppleが今のところ実店舗で販売している唯一の糖尿病患者向けの製品だが、以前はこのデバイスをオンラインで販売していた」とCNBCは伝えており、2012年には、Sanofiの血糖値メーターも販売していたとのことです。
「One Drop」では、データ収集を行いAppleのヘルスケアアプリに送る「iPhone」および「Apple Watch」向けアプリを提供すると伝えています。そのほか、Android版アプリも提供しています。
Appleが店舗で販売する血糖値モニターキットの価格は69.95ドル(約7,530円)で、糖尿病に関する1年間の指導を無制限で受けられるとCNBCは伝えています。
まとめ
Appleが店舗で販売する血糖値モニターキットの価格は69.95ドル(約7,530円)で、糖尿病に関する1年間の指導を無制限で受けられるとCNBCは伝えています。