米Appleの公式サイトで、iPhone SEが「新品未開封品」として販売が再開されたようです。SIMロック解除済端末で32GB、128GBの2モデルを扱われているとのことです。iPhone SEは、2018年9月にストアで購入することが出来なくなりました。
4ヶ月後の2019年1月現在、告知なく再び販売が再開されました。価格については、32GB版は349ドル→249ドルへ、128GB版は449ドル→299ドルへと値下げされています。日本国内の中古端末相場と比べた場合においても、お得に感じるのではないでしょうか。
ファンが多く根強い人気を誇るiPhoneSE
iPhone SEは2016年3月に発売されました。iPhone 5/5sをベースデザインとした4インチ画面のスマートフォンとなり、画面サイズを除くとiPhone 6sと同等のスペックで特にファンが多い機種のようです。
最新OSのiOS12でもサポートが行われており、現在でも問題なく利用しているユーザーも多いです。最近のiPhoneは大型化していく傾向にありますが、最新シリーズにはないサイズという事もあって根強い人気を誇り、現時点でいずれのモデルも売り切れているようです。
米AppleがiPhoneSE取扱いをなぜ再開させたのかは不明ですが、昨年末にiPhone XRの販売てこ入れが噂されており、2019年になりクックCEO自らがiPhoneの売上げ不振を報告したことにより、iPhoneの売上げを伸ばすために尽力していると感じられます。
Appleが今回、取扱再開→即売り切れという事態を「小型iPhoneの需要は十分にある」と受け取ったなら、iPhoneSE後継機発売の可能性も高まるかもしれません。また、日本のAppleストアでは再販は行われていないようです。
まとめ
米Appleの公式サイトで、iPhone SEが「新品未開封品」として販売が再開されたようです。現時点で日本のAppleストアでの再販は行われていないようです。