Appleは2018年7月2日、iOS11.4.1のベータ5を、開発者向けにリリースしました。またパブリックベータ版もリリースされています。
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iOS11.4.1は、iOS11.4のバグ修正が目的か?
米メディアの「9to5Mac」、「MacRumors」によると、iOS11.4.1は特に新しい機能は追加されておらず、AirPlay2やHomePodのステレオペア対応、iCloudにメッセージを保管機能が追加されたiOS11.4と機能は変わらないようです。
iOS12のパブリックベータ版もリリースされ、iOS12に注目が集まる中、AppleがiOS11.4.1をリリースしようとしているのは、先日報告された、iOS11.4のバッテリー消耗問題、および、カメラアプリの不具合が原因だと考えられます。
iOS11のリリース以降、Appleはバグの対応に急かされてきました。iOS11.4では新機能を後回しにして安定化を優先したと言われていますが、残念ながら、まだ大きな不具合が残っています。
iOS11.4.1では、これまでに報告されたバクが修正されていることが期待されています。
まとめ
Appleは2018年7月2日、iOS11.4.1のベータ5を、開発者向けにリリースしました。またパブリックベータ版もリリースされています。iOS11.4.1は、iOS11.4のバグ修正が目的だと言われています。