皆さんが当たり前のように利用している「App Store」ですが、例えば、通勤中、通学中にTwitterやFacebookなどで紹介されていたアプリが気になったとき、そのリンクをタップして「App Store」に移行した、という経験を持つ人は少なくないのではないでしょうか。
しかし、利用者は意識せずとも「データ通信量」は発生しています。「App Store」は画像データが多く、アプリ内の詳細ページに動画を掲載しているアプリも少なくありません。
iOSの初期設定では、「表示ページ内の動画を自動再生する」設定になっているため、データ通信量はその分使用します。
App Store内で動画の自動再生を止める方法
「App Store」で「Appプレビュー」と呼ばれている動画公開ですが、［15秒～30秒］の再生が可能です。再生される動画は、使用するiOSデバイスに応じ適切な解像度で処理されるため、データサイズは状況により変化しますが、データ通信量が増えることは確かです。
静止画像は良いとしても、せめて動画を見るかどうかは自分で判断したい！という場合には、動画の自動再生機能を「Wi-Fiのみ」に設定すると、動画を含むページを表示しても、今までのようにすぐに動画の再生が始まることはなくなり、結果、データ通信量も節約できます。
【動画の自動再生設定方法】
［設定］→［iTunes StoreとApp Store］→［ビデオの自動再生］→［Wi-Fiのみ］を選択
この設定を行うことにより、「App Store」内で動画は自動再生されなくなり、動画の画面中央に表示される再生ボタンをタップすることで再生が始まる「手動方式」に切り替わります。
まとめ
この設定を行うことにより、「App Store」内で動画は自動再生されなくなり、動画の画面中央に表示される再生ボタンをタップすることで再生が始まる「手動方式」に切り替わります。
