2019年現在、今では当然のように普及している自動翻訳機ですが、サイズが小さいものや操作が便利になる等、続々と新しい製品が登場しています。
その中で、いるかラボが開発した日本初となるクラウドSIM技術を搭載したAI翻訳機「AI air(エーアイ・エアー)」をご紹介します。
ポイント別に「AI air(エーアイ・エアー)」の魅力を紹介!!
【ポイント1】Wi-Fiルーターとしても使える!
「AI air」は国内及び世界の約80地域で通信可能なモバイルWi-Fiルーターを兼ねたデバイスです。2種類のクラウド技術を用いていることが特徴として挙げられます。
①翻訳サービスを提供する際に使用し、AI(人工知能)型の翻訳エンジンをクラウドに置いています。
②各国の通信キャリアに対応するSIMカード用です。例えば、滞在国が変更された際にSIMカードを交換する必要はありません。
機器に内蔵されているGPSで利用地域を自動認識し、該当地域における最適なSIMカードを自動的に選択されるという仕組みになっています。
【ポイント2】シンプルな操作性で使い勝手抜群!
対応言語として、日本語を主体に英語、中国語、韓国語の三ヵ国語に双方向翻訳で対応可能です。対応言語数は順次増やしていくとのことで、より便利になりそうです。
「日英」、「日中」、「日韓」等の翻訳モード切り替えも音声で簡単にサポートされます。キー入力などの操作は不要で、予め翻訳モードを設定し、「翻訳ボタン」を押しながらいずれかの言語を話すことで自動的に言語を識別するという凄い機能です。
で双方向の音声翻訳が簡単に行われ、従来型の翻訳機のように日本語を選択して…、英語を選択して…といったように、一回づつ選択しなくて良いのも大きなメリットです。
店頭参考価格は6万9800円(税別)で、全国の量販店で販売していくとのことです。
まとめ
日本初となるクラウドSIM技術を搭載したAI翻訳機「AI air(エーアイ・エアー)」をご紹介します。店頭参考価格は6万9800円(税別)で、全国の量販店で販売していくとのことです。