MVNO(格安SIM)への乗り換えなら、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)がお勧めです。
特に、現在、ドコモをお使いの方であれば、今のスマホ(携帯)そのものをお使いいただけるドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)への乗り換えがおすすめです。
なぜなら、現在のスマホを機種変更することなく、SIMカードを差し替えるだけで、毎月の携帯料金を驚くほどに引き下げることができるからです。
この記事では、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)にはどのような特徴があるのかに焦点を当て、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のメリットとデメリットをお話します。
なぜおすすめなのか?ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)の3つのメリット
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のメリットは3つあります。
・ドコモのスマホがそのまま使える
・ドコモ回線を使える
・料金が劇的に安くなる
順番にお話し致します。
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のメリット#1 ドコモのスマホがそのまま使える
最初にお伝えしたいメリットは、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)は、現在、ドコモでお使いのスマホがそのまま使えるということです。
携帯キャリアを変える訳だから、機種代も必要なのかと思われるかも知れませんが、ドコモ系MVNOではドコモでお使いのスマホがそのまま使えますので安心です。
ですから、今のスマホのSIMカードをドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のSIMカードに差し替えるだけでOKです。
同じ端末で毎月の携帯料金が安くなる訳ですから、これは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
※総務省からの指導でau SoftBankの端末でもSIMロックができるようになっており、SIMロック解除できる端末であればそのまま利用可能です!ご利用のキャリアの店舗にお問い合わせください。
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のメリット#2 ドコモ回線を使える
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)は、ドコモ回線を使いますので、全体的に安定しています。特に、田舎のほうにお住いの方にとっては、まだまだドコモ以外の電波は届きにくい地域も多いため、ドコモ回線が使えることは安心いただけるメリットでしょう。
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)は、3GとLTE回線の両方の通信網を使ったネットワークになりますが、au系MVNO(au系格安SIM)では、LTE回線しか使えません。
そのため、au系MVNO(au系格安SIM)では、地方や山、海、建物内の中などでは通信できない場所や電波が入らない場所があるようです。
しかし、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)ではそういったことはなく、全エリアで通信が可能になります。
実際、地方にお住いの方の中には、「auやソフトバンクよりもドコモ(docomo)系の格安スマホのほうが快適だ!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
ドコモの人口カバー率は現在98%と言われており、ほとんどの地域でドコモ回線はつながりますので、ドコモ(docomo)系のMVNO(格安スマホ会社)も日本全国、ほとんどの地域でつながります。
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のメリット#3 料金が劇的に安くなる
ドコモからドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)に乗り換えると、ドコモで使っていたスマホがそのまま使え、ドコモの電波がそのまま使えるにも関わらず、料金だけが劇的に安くなります。具体的には、同等のプランだと、料金がおよそ半額となります。
例えば、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)の1つ、エックスモバイルであれば、毎月の携帯料金で月額1万円お支払いいただいていた方が月額4,000円になったり、月額8,000円の料金が月額3,800円ほどになったりしています。
しかも、乗り換え後も、ほとんど何も変わらないため、ドコモからエックスモバイルに乗り換えたユーザーからは、「こんなことなら、もっと早く乗り換えれば良かった」という感想をいただくことが多いです。
おすすめできないところも。ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)の2つのデメリット
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のデメリットは以下の2つです。
・@docomoのメールアドレスが使えなくなる
・通信速度が遅い会社がある
順番にお話し致します。
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のデメリット#1 @docomoのメールアドレスが使えなくなる
ドコモからドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)へ乗り換える際のデメリットは、キャリアのメールアドレス(@docomoのメールアドレス)が使えなくなるということです。
ですから、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)への乗り換えでは、キャリアメールの代わりに、gmailなどのメールアドレスをお使いいただくことになります。
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のデメリット#2 通信速度が遅い会社がある
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のもう1つのデメリットは、通信速度が遅い会社もあるということです。
これはドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)の上位キャリアとの契約形態によるのですが、ブランドによっては少ない通信帯域にたくさんのユーザーを詰め込んでいるため、通信速度がかなり遅いところがあります。
ですから、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)に乗り換える前に、スピードテストなどの記事を参考にして、通信速度をチェックしておくことが大切です。
なお、ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)のエックスモバイルは、業界内でもトップクラスに通信速度が速いので快適にお使いいただけます。
参考:エックスモバイルって遅いの?通信速度はどう?口コミ・評価は?
まとめ
ドコモ系MVNO(ドコモ系格安SIM)は、ドコモのスマホがそのまま使えてドコモの回線を使える上に、毎月の携帯料金を劇的に下げることができますので、今、ドコモをお使いの方の乗り換え先に最適です。
ただし、回線速度の遅いブランドもありますので、通信速度の速いブランドを選ばれることがおすすめです。