2019年3月、現在提供しているスマートフォン向け防災通知アプリ「Yahoo!防災速報」(iOS/Android)について、避難場所の登録、防災用品の確認など、防災関連の情報をまとめた新しい機能「防災手帳」の提供を開始するとヤフー株式会社は発表しました。
東日本大震災が発生した3月11日。その日を前に、関連したニュースで防災に対する意識は高まっています。しかし、この時期以外は、70%以上の方が災害に対する備えへの意識が低いということが判明しているようです。
※Yahoo!調べ
新機能追加の理由と詳細
同社は日頃から防災に対する意識・関心を、こういった状況の中で高め、災害がいざ発生した際に適切な行動をとれるよう、新機能として「防災手帳」をリリースするとのことです。
主な機能は、以下となっています。
・「避難場所リスト」
避難場所を最大10箇所登録できる
・「ハザードマップ」
災害の範囲などがわかる
・「困ったときは」
災害発生時の行動を学べる
・「防災用品」
備蓄品や避難時の持ち出し品の確認ができる
・「緊急連絡先」
災害時の公共の緊急連絡先などが確認できる
【発表資料】
URL: https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2019/02/28a/
まとめ
避難場所の登録、防災用品の確認など、防災関連の情報をまとめた新しい機能「防災手帳」の提供を開始するとヤフー株式会社は発表しました。