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X-mobileのかけたい放題でも使うプレフィックス番号とは?簡単解説!

格安SIM事業各社はプレフィックス通話方式を採用している会社が多く、プレフィックス通話方式だと通話の品質が良いという風に耳にされた方も多いかと思います。

プレフィックス番号は、自分の電話番号の先頭にプレフィックス番号と呼ばれる別の番号を付与して発信する方法です。非通知発信を行う際、一般的によく知られている「184+電話番号」をダイヤルするイメージです。

エックスモバイルの「かけたい放題アプリ」では、自動でプレフィックス番号が付与された状態で発信できます。

プレフィックス番号を自動的に付与設定できる通話アプリは沢山ありますが、発信方法や通話料金が安くなるシステムは変わりません。

メリットとデメリットについて

プレフィックス番号のシステムは、音声通話回線を経由して発信を行うサービスとなっています。

別の通話方法のように、音声のクオリティが劣化することなく通話を行えることがメリットであると言えます。着信側も、プレフィックス番号が表示されず、通常の電話番号のみがディスプレイに表示される為、負担を感じず安心できます。

プレフィックス通話方式には、通話料金を安くできるといったメリットもありますが、デメリットと感じる部分もあります。以下にプレフィックス通話方式のメリットとデメリットをご紹介いたします。

■メリット

・通話料が安くなる
携帯各社によって様々なプランがあり、通話料が安くなるプランもあれば、エックスモバイルのかけたい放題プラン(通話定額制)もあります。

・専用アプリを使用することで簡単に発信ができる
発信時にプレフィックス番号を自動的に付与する専用通話アプリを利用することにより、手動でプレフィックス番号をダイヤルせずに発信が可能です。

・安定した通信品質で通話が可能
回線交換方式の通話網を利用することによって、通話の遅延、また、途切れることも少なく品質が保たれています。

・国際電話も可能
国際電話に対応しているプランやサービスも一部あります。ただし、対応している国は事前に調べることが必要です。

・ガラケーは一部利用可能
発信時に電話番号の先頭に該当のプレフィックス番号を付け加えるだけで、ガラケーの携帯電話でも利用可能です。ご利用の機種によっては使用出来ない場合がありますので、こちらも事前に調べましょう。

■デメリット
・プレフィックス番号を付与した状態で発信できない番号がある
0120(フリーダイヤル)、110や119などの3桁の電話番号、0570で始まるナビダイヤルへ発信出来ません。

まとめ

プレフィックス番号は、電話番号の先頭に自分の電話番号とは別の番号を付け加えて発信する方法です。

エックスモバイルの「かけたい放題アプリ」では自動でプレフィックス番号が付与された状態で発信できます。