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2018年5月末にリリースされたiOS11.4には、iOS11.4にアップデートしたら、バッテリーの消費が激しくなったという問題が報告されています。
この問題は、iOS11.4.1（iOS11.41）のリリースでは残念ながら解決がされていませんでした。
そんなiOS11.4・iOS11.4.1（iOS11.41）のバッテリー消費問題ですが、その解決策として、iOS12ベータ版にすることが提案されています。
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iOS11.4・iOS11.4.1（iOS11.41）のバッテリー消費について、3500人以上が同じ問題を指摘
Appleのサポート掲示板を確認すると、2018年7月19日時点で3596名もの人が同じ問題を指摘しています。
このiOS11.4のバッテリー問題は、iPhone7、iPhone7 Plus、iPhone8、iPhone8 Plus、そしてiPhone Xの一部のユーザーの中で起きています。
iOS11.4にアップデートしたところ、電池持ちが信じられないくらい悪くなり、これまで1日使えていたiPhoneのバッテリーが、半日しか持たなくなったりしているようです。
このiOS11.4のバッテリー問題は、決定的な対応策がないのがこれまでの現状だったのですが、ここにきて、iOS12ベータ版をダウンロードするという新たな提案がなされています。
本当にiOS12ベータ版にすると、バッテリーの持ち時間が改善されるのか？
iOS11.4のバッテリー問題は、iOS12ベータ版にすると改善する可能性があるという提案がありますが、本当にバッテリーの持ち時間は改善されるのでしょうか？
確かに、iOS12は、iOS11と比べて全体的なパフォーマンスがかなり向上しています。しかし、バッテリーの持ち時間は長くなっていないようにも感じられますし、むしろ短くなっているという意見もあります。
ですから、バッテリー問題に悩まされている方は、現時点では、モバイルバッテリーを持つことが最善の解決策だと言えるでしょう。
参考：iPhone5s,6,6s,7でiOS12にしたらバッテリー減りが早くなる可能性
まとめ
iOS11.4・iOS11.4.1（iOS11.41）のバッテリー消費問題の解決策として、iOS12ベータ版にすることが提案されています。しかし、iOS12ベータ版にすると、バッテリーの持ち時間が改善されない可能性もあります。
ですから、バッテリー問題に悩まされている方は、現時点では、モバイルバッテリーを持つことが最善の解決策だと言えるでしょう。