新しいiPhoneを買った時、ほとんどのユーザーはデータ移行をおこなっているかと思います。しかし、「PCが必要なの？」「iCloudって何をしたらいいの？」等、データ移行を「よく分からない」と感じているユーザーは多いようです。
先日リリースされた「iOS 12.4」なら、【現在使用しているiPhone】と【新しいiPhone】を近づけるだけでデータ移行ができ、今までのイメージを払拭できるくらい簡単にデータを移行できるんです！
実際のデータ移行の流れを簡単に説明！より短時間でできるように
今回変更された以下の点を、海外ニュースサイトが発見しました。
①【現在使用しているiPhone】のカメラで【新しいiPhone】のセットアップ中に表示される模様を読み取り、ペアリングを完了
②【新しいiPhone】に【現在使用しているiPhone】のパスコードを入力し、指紋認証などのセットアップをおこなう
③｢データを直接転送する｣、｢iCloudからダウンロードする｣という2つの選択肢が現れる
また、同サイトによると、転送時間はiCloudからのダウンロードよりも早かったようです。もちろん環境によって左右されますが、これは、直接転送がiCloudサーバーへの接続を必要としないからだと言われています。
端末操作に詳しくない方でも、こんなに簡単にできるのであれば、このデータ移行は大変活用できるのではないでしょうか。
今回ご紹介したデータの直接転送ですが、Wi-Fi環境がない場合でも、「USB3 Camera Adapter」と「Lightningケーブル」による有線接続も利用できるとのことです。
いずれのデータ移行のやり方にしても、【現在使用しているiPhone】と【新しいiPhone】のどちらの端末もOSバージョンが「12.4以降」である必要があります。
まとめ
先日リリースされた「iOS 12.4」なら、【現在使用しているiPhone】と【新しいiPhone】を近づけるだけでデータ移行ができ、今までのイメージを払拭できるくらい簡単にデータを移行できるんです！