2019年5月7日(米国時間)、Googleは「Helpful new visual features in Search and Lens」において、Google Lens（グーグルレンズ）に、スマートフォンで撮影した画像にリアルタイムで翻訳結果を上書き表示する機能を追加したと発表しました。
GoogleのWebサイト内では、Google Lens（グーグルレンズ）を使うことで、スマートフォンのカメラに表示される乗車券が日本語表記に翻訳された英語テキストがリアルタイムで表示されていることを確認できます。
オペレーティングシステムや言語設定によって利用出来る環境が変わる点に注意
こういった翻訳機能は特に海外出張や海外旅行で役に立ちますが、利用できる環境や操作方法については、言語設定やデバイスごとに異なる点については注意が必要です。
全ての機能が利用できる環境もあれば、Google Lens（グーグルレンズ）自体が利用できない環境もあります。
ほかにも、一時的に機能が有効になってもすぐに無効になる場合があるなど、環境によってはまだ利用できる段階にないものや動作が不安定になるものもあるようです。
Google Lens（グーグルレンズ）の機能ですが、Androidデバイスで先行して利用できるケースが多いです。以前は、特定のAndroidデバイスのみで利用することが可能でしたが、今では利用できるデバイスや設定はどんどん広がっています。
最近では「iOS」でも利用できるようになってきているものの、まだ制限が多い現状です。
特に日本語環境では利用できないものが多いようです。
まとめ
2019年5月7日(米国時間)、GoogleはGoogle Lens（グーグルレンズ）に、スマートフォンで撮影した画像にリアルタイムで翻訳結果を上書き表示する機能を追加したと発表しました。