2019年3月12日、韓国サムスン電子は、最新スマートフォンやVR技術を体験できる「Galaxy Harajuku(ギャラクシー ハラジュク)」を原宿でグランドオープンしました。
これまでだと「Galaxy」の修理はショップに預けるなどの対応となり、一週間程度の日数を要していましたが、国内で初めて、「Galaxy」の修理を最短60分程で行う、カスタマーサービスセンターを設けたとのことです。
Galaxy Harajukuの規模と役割
「Galaxy Harajuku」は地下1階・地上6階建てとなり、延べ床面積は2,398平方メートルです。SNSの「Instagram」へ投稿した写真を映し出す為の部屋、スマートフォンの製造工程を見ることができるコーナー、VR体験施設などを設けたようです。
また、デザイナーの吉岡徳仁氏が1,000台以上のスマートフォンを使用し、建物の外観をデザイン。サムスン電子の高東眞(コ・ドンジン)最高経営責任者(CEO)は同日に会見を行い、「Galaxy Harajuku」について、「日本の消費者とコミュニケーションを取ることができ、顧客の意見に耳を傾け、学習できる場所としての役割を果たしていく」と述べました。
まとめ
2019年3月12日、韓国サムスン電子は、最新スマートフォンやVR技術を体験できる「Galaxy Harajuku(ギャラクシー ハラジュク)」を原宿でグランドオープンしました。