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Appleは2018年7月31日、登録ユーザー向けにパブリックベータ4をリリースしました。パブックベータ3から13日後のパブリックベータ4の公開となりました。
なお、パブリックベータ3は、2018年7月30日に公開された、開発者向けのベータ5と同じ内容となっています。
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iOS12パブリックベータ4には次期iPhoneの特徴を示す記述も
iOS12ベータ5、および、iOS12パブリックベータ4のソースコードから、今秋に発売される次期iPhoneがデュアルSIMに対応することを示す記述が見つかっています。
このことから、次期iPhoneはデュアルSIMである可能性が高いと言われています。
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「iOS12」のパブリックベータ版をインストールする方法
「iOS12」のパブリックベータ版をインストールする方法は単純です。「Apple Beta Software Program」に無料登録することで、パブリックベータ版を試すことができます。
ただし、「iOS12」パブリックベータ版は、あくまで正規版ではなく、開発途中です。ですから、バグなどで端末にトラブルが起きる可能性があります。
そのため、Appleは、パブリックベータ版に対して、サブの端末にインストールすることを推奨しています。
もし、メインの端末や、仕事用の端末にインストールして、通常の作業ができなくなったとしても、100パーセント自己責任となります。
ですから、バッテリー問題などに悩まされてどうしてもiOS12のパブリックベータ版が必要だという場合でなければ、サブの端末へのインストールにとどめておくことがお勧めです。
「iOS12」パブリックベータ版をインストールするなら、iTuneでのバックアップが必須!
iOS12のパブリックベータ版をインストールしたいなら、元に戻せるようにバックアップは必要不可欠です
一度、iOS12をインストールした端末をiOS 11に戻す場合は、「リカバリーモード」からの復元が必要になりますので、バックアップにはリカバリーモードからの復元が可能なパソコンの「iTunes」アプリを使うことが不可欠となります。
端末をケーブルでパソコンに接続し、iTunesの画面からバックアップを進行します。
バックアップの画面でバックアップ先に「このコンピューター」を選び、「iPhoneのバックアップを暗号化」をチェックを入れてから、「今すぐバックアップ」を押しましょう。
その後、しばらく経つとバックアップが完了しますので、iOS12のパブリックベータ版を試す前に、確実にiOS11のバックアップを取っておくことに注意しましょう。
まとめ
Appleは2018年7月31日、登録ユーザー向けにパブリックベータ4をリリースしました。パブリックベータ3は、2018年7月30日に公開された、開発者向けのベータ5と同じ内容でした。
パブリックベータ版をインストールする場合は、バックアップを取ってからにしましょう。